~木曾路、国道19号を女性目線で安全走行を願い、日々、奮闘中!~

今回は木曽土建工業株式会社の土木部で働く在原さおりさんにお話をお聞きしました。

本日の予定配置

会社名:木曽土建工業(株)
所属部署:土木部
お名前:在原さおり
建設業での経験年数:6年

建設業に入職したきっかけ

7年位前ですが、建設事務所の期間雇用職員として働いていました。1年間の採用でしたので次の仕事はどうしようと考えていたところ、知人から事務職員の増員をしていると聞き応募し、採用してもらいました。私のいる事務所は国道の維持管理が主な仕事で、建造物の様に目に見える形で残る事はありません。ですが、日々通過する方々に気持ちよく利用してもらう為に大事な仕事だと思っています。天候・時間・休日に関係なく現場に出ている作業員さん達には頭が下がる思いでいっぱいです。一緒に働いている笹川さんには、いつも負んぶに抱っこの状態なので申し訳ないと思う気持ちと感謝の気持ちしかありません。

上司横沢と共にパトロール出発

現在の業務内容

基本的には事務職ですが、国道の維持修繕工事に携わっているので、月の1/4は国道の巡回パトロールに出ています。最初は動物の死骸を見るのも、処理するのも嫌で嫌で仕方がなかったです…6年も経つと、それなりに慣れてきたかな?と思います。入社して初めて死骸処理に出た時に、猿にめちゃくちゃ威嚇されて怖かったなぁ…

この仕事で一番うれしかったこと

自分に関してですと、昨年、2級土木施工管理技士の資格を取得したことです。半ば諦めていたので喜びもひとしおでした。

今、不安に思っていること

不安に思う事は多々あります。ですが、泣き言を言っても始まらないので、一生懸命やって自信に変えていきたいです。

これからやりたいこと

やりたい事は沢山あるのですが…とりあえず、自分磨きの一環として、何か資格を取ろうかなと思っています。学生の時は勉強なんてしたくない!とあれほど思っていたのに不思議…(^▽^;)あとは、いろんな場所を主人と一緒にのんびりと巡ってみたいです。

仕事上、地図に載る様な達成感は余りありませんが、この裏方の作業(日々積重ねの沢山の書類)を積極的にこなし、頼りになる後輩です。又、他の若い作業員に対して母親的存在で、職場も明るくこれからも大いに期待しています。

インタビュー担当:木曽土建工業(株) 笹川 里美