~~女性らしさで会社を支える!!頑張れる元は映画観賞と芋焼酎!?~~

今回は、長坂建設株式会社の総務部で働く山﨑千春さんにお話をお聞きしました。

社長と並ぶ山崎さん

会社名:長坂建設株式会社
お名前:山﨑千春
所属部署:総務部
建設業での経験年数:4年

建設業に入職したきっかけ

簿記の資格を活かしたいと思い事務職で探していたところ、現在の職場で募集があり入社しました。

現在の業務内容

基本的には経理を含む事務全般ですが、図面の製本や工事看板の作成、書類のまとめなど建設業ならではの仕事もあります。

この仕事で一番うれしかったこと

私の中では建設業=男社会!!のイメ-ジがあり、入社当時は男性ばかりで建設業が未経験だった私はやっていけるか不安でした。しかし仕事をしていく中で、そんな不安はすぐなくなりました。皆さんとても優しく、解らないところでも丁寧に教えてくださいました。頼まれた仕事を終えると「ありがとう」と言っていただき、私も皆さんの仕事に少しでも役に立てているのだと思うとうれしいです。

今、不安に思っていること

新型コロナウイルスです。大きな現場を担当している代人さんはたくさんの職人さんと日々仕事をしています。社内全体で徹底した感染予防を行っていますが、長野県も感染者の方が増えていてとても不安です。

これからやりたいこと

仕事ではまだまだ至らない所が沢山あります。任された仕事をしっかりこなして、会社方針にもある「高い品質で地域社会に貢献し、地域社会から信頼される会社を目指す」を忘れずに仕事に励みたいです。

打ち合わせ中の風景

~上司よりひと言~

 
入社以来、元気で頑張って頂いてます。地鎮祭(安全祈願祭)や建方など業界独自の式典や行事も経験を積み、どんな準備も頼もしくやってもらい、公共建設工事では現場事務所に出向き書類作成の力強いサポ-トをしてくれます。土木工事でも様々な準備を積極的にしてもらえます。受付業務でも優しさと柔軟性をもって対応してもらい「自然体で感じがいいね」とお客様からお褒めの言葉を頂戴できるようになりました。飲み会の席では持ち前の「飲みっぷり」の良さを発揮、場を盛り上げてくれます。女性がかぎられた職場では男社会でやりにくい所もあると思いますが、めきめき吸収されて、いまでは会社を支えてもらっています。これからも引き続き頑張って欲しいと思います。

文章の通り真面目な仕事ぶりと、女性らしい優しさを感じました。これからも働く女性の一人として、会社も社会も支えていってほしいと願います。

インタビュー担当:長野県建設業協会 更埴支部 佐藤弘子