~ものづくりでみんなが安心できる空間を~
株式会社木下組で働く、安間花世さんにお話をお聞きしました。
組織名:株式会社木下組
所属部署:建設本部 建築部
お名前:安間 花世(やすま はなよ)
建設業での経験年数:1年5ケ月
現在担当している住宅の現場です
建設業に入職したきっかけ
建築の専門学校を卒業して、自分の生まれ育った場所で街づくりをしたいと思い木下組に入社させていただきました。
現在の業務内容
現在は住宅を建てていて、上司や先輩に教わりながら写真撮影・現場チェック・材料発注・下請業者さんやお施主様との打ち合わせ・図面、資料作成等を行っています。
建築部の上司、先輩方との写真です
今年の新入社員との面談(メンター制度)の様子です。
この仕事で一番うれしかったこと
1年目の時に配属されたバスシェルターの工事で竣工後、学生さんなどが利用しているのを見た時は嬉しかったです。
また、現在の住宅では設計段階から携わっている物件なので、お施主様と考えた家が形になっていくのを間近で見れることはとてもやりがいのある仕事だなと感じます。今から完成が楽しみです。
今、不安に思っていること
会社に入って2年目になりますが、自分が成長できているのか不安になることがあります。
これからやりたいこと
お施主様に「自分の家最高だな~!」と思ってもらえるような家を完成させたいです。また、地域の方が利用するような公共建築物に携わってみたいです。
プライベートでは、旅行に行って様々な経験をしたいです。ちなみに今一番行きたい所は四国です!
依田社長と同僚の女性社員の皆さんと一緒に
『とにかく今はやるしかない!』
この言葉に安間さんの仕事への素直な気持ちが詰まっていました。ただ建物を造るだけでなく、そこにいる人の生活を感じて、一番いいものを造りたい。そのためにもっともっと経験と知識を増やしたいという想いがいっぱいでとても楽しい時間でした。
木下組初の女性技術者となる安間さんを採用したことは依田社長にも「大きな挑戦」だったといいます。ものを創るだけでなく、人に伝えるという大切な役割も彼女ならば技術者として成長する中で発揮してくれるだろうと、会社全体で安間さんを応援しているのを感じました。
現場の職人さんから「早く自分の現場をもてるようになれよ」と言われる、と少し照れながら話していましたが、そんなプレッシャーも受け止めて、自分の努力するエネルギーに変えている安間さん!そう、今はやるしかない!!がんばれ!!
インタビュー担当:株式会社小宮山土木 小宮山弘子