女子部会インタビューvol.95

～介護職から建設女子へ～

株式会社　堀内組で働く、大倉美保さんにお話をお聞きしました。

組織名：株式会社　堀内組

所属部署：土木部

お名前：大倉美保（おおくら　みほ）

建設業での経験年数：5年間

建設業に入職したきっかけ

以前から建設機械にとても興味があり、機械をより近くで見ていられたらと思っていました。ご縁があり堀内組に入社させて頂きました。

現在の業務内容

現場代理人

この仕事で一番うれしかったこと

現場によってさまざまな機械や工種、施工方法を見ることが出来、施工した場所が綺麗になって行く工程が見れることがとても嬉しいです。

今、不安に思っていること

建設業はとても重要な仕事だと思います。しかし建設業で働きたいと思ってくれる若手がとても少ないということです。

これからやりたいこと

月に一回自分にご褒美DAYを作り、好きな物を食べたり、マッサージに行ったり自分に感謝する日を作りたいです。

安曇野市で現場に携わる数少ない女性です。きっかけは子育て中に前職では夜勤がある事、以前から建設業に興味があった事、前職同僚のご家族が堀内組に勤務されていてた事など様々な要素が重なり合って建設業に転職されました。跨線橋の橋梁補修、次は擁壁工の予定と着実に経験を積まれています。女性に限らず生きていくうちには『転機』や『決断』が待っています。この様な方々からも建設業を選択し建設人口が増えていくと良いですね。『自分へのご褒美DAY』良い言葉です。私も設けます。