~建設女子がカッコイイ! 現場で輝く女性たち~

宮下建設株式会社で働く、小澤 伊奈美さんと、北澤 美佑さんにお話をお聞きしました。

組織名:宮下建設株式会社
所属部署:
土木事業部
建築事業部
お名前:
小澤 伊奈美(おざわ いなみ)
北澤 美佑(きたざわ みゆ)
建設業での経験年数:
38年
4年

左:小澤さん  右:北澤さん
今回お話を伺ったのは、宮下建設で活躍中のお二人。普段のお仕事の様子を語っていただきました!

建設業に入職したきっかけ

小澤:ゴルフ場のキャディーとして働いていましたが、冬場の休業中に2トンダンプの運転手のアルバイトを頼まれたのがきっかけです。
北澤:幼いころ、実家の増設工事で出会った大工さんに憧れ、建設業に興味を持ちました。県外の建築専門学校へ進学して学ぶ中、現場で働く仕事に魅力を感じ、現場代理人を目指すようになりました。学生時代には二級施工管理技士の筆記試験に合格し、その思いがより強まりました。卒業後は長野県に戻り、ご縁があって宮下建設に入職することができました。

現在の業務内容

小澤:県の道路維持工事を担当・土木事業部の庶務関係                                                                     北澤:現場代理人

10tタイヤローラーを乗りこなす小澤さん


自席にて、PCでの書類作成に励む北澤さん

この仕事で一番うれしかったこと

小澤:主に伊那市内で作業をしておりますが、地域の方から『小澤さんで良かった』と褒めて頂けることが何よりの励みであり嬉しい瞬間です。
北澤:お施主様から喜びの声を頂けた時は、とても嬉しくやりがいを感じます。また、工事期間中は大変なこともありますが、携わってくれた職人さんと次の現場で再会できた時は、また違った嬉しさがあります。

今、不安に思っていること

小澤:私たちの世代は社員の数も多く、今日まで現場を支えてきましたが、これから先の人手不足や『将来、安心して工事を頼める所がなくなってしまうのではないか』という不安を強く感じています。                                                                                           北澤:自分の人生設計の中に、結婚・出産等の節目があります。節目を迎えた時に、この仕事を続けていけるのか不安があります。入職して4年が経ちましたが、まだまだ覚えることや挑戦したいことがたくさんあります。後悔のない選択ができるよう、今後の働き方についても考えて行きたいと思っています。

これからやりたいこと

小澤:親の介護・子育ても終了して、自分の時間を楽しむことを探しています。 孫に負けないように、今のスキルを磨いていきたいです。
北澤:仕事面では、現場ごとに異なる課題に前向きに向き合いながら、達成感を大切にし、仕事を楽しめるよう取り組んで行きたいと考えています。また、プライベートでは各地を訪れること・食べることが好きなため、その土地ならではの食を楽しみながら、リフレッシュの時間も大切にして行きたいです。

~会社前にて笑顔の記念撮影~
宮下建設さん、なでしこメンバー集合!
いつも明るい笑顔で、お仕事を頑張っていらっしゃいます。

今回は、建設現場で活躍中の女性2名をご紹介しました。伊那支部・初代女性部会長の小澤さんは、確かなリーダーシップはもちろん、周囲を温かく包み込む太陽のような包容力を持っています。彼女がその場に居るだけで、周囲には安心感と明るい活気が生まれます。まさに皆から慕われる「姉御肌」であり、その温かな眼差しに救われてきた方も多いはずです。また、北澤さんは現場でヘルメットを凛々しく被り、ハードな業務にも前向きに取り組んでいらっしゃいます。初対面でもすぐに打ち解けられる明るさを持ち、今後のさらなる飛躍を予感させてくれます。宮下建設様のように、女性が生き生きと働く姿は、建設業界の人手不足を解消する大きな希望です。「建設女子」という言葉が浸透する今、業界の「男社会」というイメージは着実に塗り替えられています。

インタビュー担当:福美建設株式会社 長谷川 幸美