~頼まれれば何でもする。頼れる何でも屋さん。~

今回は、東部開発株式会社の総務部で働く伊東由香さんにお話をお聞きしました。

総務部で働く伊東さん

会社名:東部開発株式会社
お名前:伊東由香
所属部署:総務部
建設業での経験年数:13年

建設業に入職したきっかけ

結婚を機に専業主婦になりましたが、二人の子供が保育園に入るタイミングでパートを探し始めました。結婚前は医療系の事務員でしたので、最初は医療系事務の仕事を探していました。建設業の経験は全くありませんでしたが、一番最初に職安で紹介されたのが東部開発(株)でした。色々と縁がありまして、こちらの会社でお世話になる事になりました。
未経験で小さい子供を抱えて仕事をするのに不安はありましたが、「子育て応援制度」がしっかりしていたので、子育てと仕事を両立することが出来ました。会社全体でバックアップして頂き、気が付いたら13年も経っていました。

現在の業務内容

官公庁や下請会社との契約関係の書類全般、現場代理人の依頼があれば現場に出て測量のお手伝いもしています。エコアクション21取得・運営も担当しています。頼まれれば何でもする何でも屋さんです。

この仕事で一番うれしかったこと

公共工事は未知の世界でした。1つの工事にこんなにも沢山の書類が必要だとは思ってもいませんでした。膨大な書類を期限までに揃える事、その中の専門用語が難しく理解が出来なかった事、右も左も分からなくて現場の皆さんにご迷惑をお掛けしたのが辛かったですね。ですが、今現在は皆さんの足手まといにならない程度には成長出来たと思います。逆に頼りにされることもありますね。それが一番嬉しい事です!

昨年の台風19号災害の際もしなの鉄道が運休になり、私も高校生の娘を持つ親として本当に困ってしまいました。その様な状況下、当社がその復旧工事の最前線で取り組み、復旧に関われたことを誇りに思いますし、地元の皆さんから感謝のお言葉を頂いたのがとても嬉しかったです。私達が普段生活で使っている道路や橋や池、冬場の除雪作業…。「こんなにも建設業の皆さんに支えられて生活しているんだ」と実感出来て感謝出来た事、それに自分が関われた事、とても良い経験をさせて頂いています。
子供達に「この道路綺麗でしょ。ママの会社の人達が造ってくれているんだよ!」って自慢出来るのも嬉しいですね!

東部開発株式会社社長の栁沢昌美と伊東さん

今、不安に思っていること

ズバリ、人手不足です。
昨年大きな被害を出した台風19号、地元東御市の橋が3箇所も落ちてしまいました。当社はその一つ「本海野」の橋の応急工事を引き受けました。緊急事態ではスピードが必要です。地元ならではの知識と結束力で乗り切りました。その時感じたのが「地元の中小企業の大切さ」でした。今はどこも人手不足です。特に建設業は深刻です。建設業の必要性を感じてもらい、若い人達にそして女性にもこの業界を知って欲しいと思っています。

これからやりたいこと

仕事では、事務職以外でも新しい仕事にどんどん挑戦したいと思います。ですが、縁の下の力持ちとして現場代理人さん達をこれまで以上にサポートしていきたいと思っています。
プライベートでは、今年は長女が短大進学、長男が高校進学と大きなイベントが待っています。子育て優先でお仕事をさせて頂いているので、安心して仕事をしながら子供達の成長をサポートしていきたいです。子育てが一段落したら、夫婦でゆっくり旅行とかしたいですね。

 上小支部の女性部会の行事には、ほとんど顔を出してくれる伊東さんです。官公庁、民間会社との契約関係書類はもちろんのこと、現場にも出て仕事の手伝いもされているとのこと。びっくりです。ますます頼れる女性になってください。 

インタビュー担当:上小支部 平野明美 部会員