~~言ったことはやる!やりたいことはみんなやってきた!!~~

今回は、有限会社川久保建材の土木部で働く、川野雅美さんにお話をお聞きしました。

災害復旧はやりがいのある仕事と語る川野さん

会社名:有限会社 川久保建材
お名前:川野雅美
所属部署:土木部
建設業での経験年数:10年

建設業に入職したきっかけ

父親が重機のオペレーターをやっていて、憧れて入職しました。当時は大型ダンプに乗りたかったのですが、まだ免許が取れる年齢ではなかったのでまずは重機の免許をとって4年ほど重機オペレーターをやっていました。しかし、まだ若かった私は都会に憧れ上京、出産を機に長野に戻ってからはしばらく介護の仕事をしていました。そんなとき会った昔の同僚に声をかけられ再び重機のオペレーターをやっています。

ICT建機を乗りこなし現場で活躍!!

現在の業務内容

主に重機のオペレーターをやっています。大型ダンプも乗ります。最近は、千曲川の災害復旧工事ではバックホウで河川の切回しや河道掘削をやっています。冬場は、地元の信濃町でバックホウで大型ダンプに雪を積み込む排雪作業をしていました。

この仕事で一番うれしかったこと

大きな災害があって、その現場に携われたことです!あとは、飲み会が楽しい!!会社の人たちはみんな気さくで楽しいので、今はコロナで全然行かれないけど早くまた行きたいです!!

ピカピカに磨いておいくれた愛車であるICT建機

今、不安に思っていること

年も年だからいつまで続けられるか。最近は重機の乗り降りが膝にきます。

これからやりたいこと

孫の顔が見たい!孫の顔が見れるまで頑張ります!!やりたいことはみんなやってきたから、今は自由に飲みに行きたいです!!

~社長からの一言~
『川野さんは、活発で明るくて、とても評判がいい。そして、率先して男勝りにやってれる。川久保建材は設立して19年、ここまでやってこれたのも従業員がついてきてくれたから。来年は節目の年になるので、先へ先へ乗り遅れないように、みんなで災害を乗り越えて機動力のある会社にしたい。そのために最近はICT建機も積極的に導入して、川野さんにも乗ってもらっている。本人のやる気さえあれば一つの現場を任せたいと思っている。これからは女性の入職者も増やしたい。』

信頼する川久保社長と一緒に

まっすぐで素直、会った瞬間からその場が明るくなる川野さん!川久保社長との厚い信頼関係も感じました。とにかく前をみて、やりたいと感じたことに全速前進する正真正銘の建設女子でした!

インタビュー担当:株式会社小宮山土木 小宮山弘子