令和4年8月23日(火)、千曲市立屋代中学校で開催された職場体験学習に参加しました。

今回は屋代中学校の2年生を対象に4時限分という長時間の授業となりました。長野県建設部、県建設業協会青年部、女性部会で協力し、中学生の皆さんに建設業の魅力や役割を伝えてきました。

女性部会では、小宮山部会長から「建設の仕事とは?」「なぜ建設の仕事を選んだのか」「最近私がやった建設現場」の発表があり、実体験も交えた発表を屋代中学校の生徒の皆さんは真剣に聴いてくださって、特に女子中学生は興味深げな様子でした。

発表後は、「建設の仕事 ~現場で働く女性たち~」の映像を見て、いろんな女性が様々な仕事をしていることを知ってもらえました。

最後の質問では、「建設の仕事をしていて一番大変だったことはなんですか?」「発表で高校の土木科を卒業した後、農学部に進学した話がありましたが、どうしてですか?」などの質問があり、発表をよく聴いて、建設の仕事のイメージをしてくれていることが質問からもよくわかりました。

当日取材にきていたテレビ局の取材では、「身近な職業に感じていたけど、あまり知らない部分を知れて、もっと知りたいなと思った」や、「いろんな人の話を聞いて自分から楽しくやっていることを知れてよかった」などの感想が生徒の皆さんからあり、建設業の楽しさがしっかり伝わってくれたようです!



建設の仕事~現場で働く女性たち~