長野県建設業協会では中学生を対象に各地区で「職場体験学習」を主宰しています。
同協会青年部が内容構成や学校側との窓口等担当されており、6回目となる今回は安曇野市明科中学校です。

青年部・藏谷部会長の挨拶が終わり、さあスタート。
構成は二部構成、第一部の視聴覚講習の始まりです。
青年部・大野副部会長の挨拶を皮切りに
 ・建設業の底力「台風19号ドキュメント」DVD
 ・建設業の仕事PPT
 ・建設業の仕事「現場で働く女性達」DVD


皆さん、真剣に見入ってくれました。

休憩をはさみ第二部スタート。各ブースで体験学習です。

360度カメラ体験

土石流模型実験

ドローン実演

除雪機械乗車体験

安曇野建設事務所の皆様、新建新聞・酒井編集長、建設業協会の皆様の説明をうけ歓声があがったり、少し怖がったり、笑い声の中体験学習が進みます。

最後に村山幹事による質疑応答です。「建設業に興味を持ってくれたかな?」の質問に大勢の手が上がったときは思わず拍手。又、生徒さんからのストレートな質問には参加されていた建設業協会の社長さんたちがタジタジの場面も。真剣さあり、笑いあり、最後に生徒代表の挨拶をいただき全員終始笑顔で終了でした。職場体験学習から『建設業』の三文字が心に残り、業界の門を叩いてくれる日があることを信じて待ちたいですね。

場所 安曇野市明科中学校
日時 令和5年5月16日(火曜日)
講習時間 5時限目
6時限目
対象者 中学生2年生 45名
参加者 長野県建設業協会5名
安曇野支部6名
松筑支部1名
新建新聞1名
安曇野建設事務所6名