建設業労働災害防止協会長野県支部須坂分会と長野県建設業協会須坂支部の年度末合同パトロールに女性部会も参加させて頂きました。

日 時 令和7年3月14日(金) 13事30分から17時まで
出席者 建災防須坂分会役員ほか全会員・分会安全委員
中野労働基準監督署・須坂建設事務所・須坂市・小布施町・高山村
中部電力(株)・長野都市ガス(株)・NTT東日本関信越長野支店
参加者 合計30名
内 容 ①須坂建設事務所発注工事 2箇所
②須坂市道路河川課発注工事 3箇所
2班に分かれてパトロールを実施(女性部会は①に参加)

令和6年度社会資本整備総合交付金(道路)工事  (一)村山豊野(停)線

ボックスカルバートの施工現場
現場説明

パトロールを終えての総評
安全講和  建災防 安全管理士 武藤 洋  様

現場内に敷いてある鉄板の段差解消に関する指摘事項がありました。
転倒・つまづき防止措置として、「車両通行箇所とは別に、作業員が安心して働ける、つまづかない・滑らない安全な通路を確保する」という対策が指示されました。
また、車両の通行速度をゆっくりにするよう看板等で促すことや、気づいた際に対策を講じることなど、多くの対策が必要であり、常に見直しが求められます。
今回、他の方々と一緒に現場を見て学ぶことができたのは、非常に貴重な経験でした。