須坂市内で行われている『経営体育成基盤整備事業』の区画整理工事を見学してきました。

全国でも初めての事業であるということで発注者である長野県 長野地域振興局 長田氏から事業について、施工者である㈱鹿熊組 斎藤氏(現場代理人兼監理技術者)から工事概要や取組内容についてご説明頂きました。ICT施工やバックヤードとの連携に積極的に取り組まれており、地元への対応もとても丁寧行われていることに大変驚きました。

区画整理面積10.5ha、ヤード内の高低差100mもある現場内は車で移動し、長野盆地を一望できる自慢の現場全体を見学させて頂きました。

長い工期、広大な施工面積、急峻な地形、といった特殊な条件下で、新しい技術に取り組み、さらに新しい働き方にも挑戦されていて、見学会後の意見交換会でも普段の業務が現場・内勤に関わらずその参加者も自分の業務に重ね合わせる部分があり、良い刺激になった現場でした。

実施概要
日時: 令和4年10月13日(木) 13:00~15:30
参加者: 女性部会員 10名

協会員女性職員 19名

長野県職員 建設女性の会 2名
見学場所: 長野地域振興局発注 綿内東町地区 区画整理事業
当日の行程: 13時00分 現場概要説明・現場見学

15時00分 長野県建設業協会 須坂支部にて意見交換会


ドローンによる現場写真

意見交換会