昨年の夏、冬に行われた「誰もが働きやすい現場環境整備に向けた現場視察」の第3回目が8月29日に開催されました。今回も女性部会から現場に直接携わる施工者の立場から視察に参加しました。

現場視察が行われたのは、北信建設事務所管内の、①栄村の橋梁(百合居橋)の架け替え工事(北野建設㈱)②木島平村の国道403号道路拡幅工事(㈱本木建設)の2現場で行われました。それぞれの現場環境を見せていただき、良いところ、工夫しているところ、苦労している面など、官民双方の立場でより働きやすい現場環境となるよう意見交換が行われました。

参加者は、長野県建設部技術管理室、北信建設事務所の担当職員等、長野県職員建設女性の会、長野県建設業協会女性部会及び長野県議会の宮本衡司議員の22名。

今回の現場視察、意見交換の内容を県建設部が作成する「誰もが働きやすい現場環境づくりモデル工事施工要領」に反映させていくとのことです。

①栄村の橋梁架け替え工事(北野建設㈱)

②木島平村 道路拡幅工事 ㈱本木建設

③意見交換会(北信建設事務所)

④県議会 宮本衡司議員